あと10年で60歳
私、正月前からのどの調子が悪くて風邪薬飲んでたんですが効かなくて、とうとう耳鼻科に行ったら、婦人科系の漢方薬の処方で治りました。喉なのに!加味逍遥散が効くなんてビックリ。
和田秀樹さんの本を二冊読んだ
このお医者さんの本は、私にしっくりきます。人間ドッグに行かないといけない、血液検査の数値が悪かったら治療しないといけない、とはいえ私は健康診断いきません。けど具合悪い時はちゃんと病院で相談します。
旦那が人間ドッグを受けると、コレステロールが高いとか、肝機能の数値が良くないとか言ってきますが、和田先生はアラフィフ世代はメタボを気にするより、ホルモンが急激に減ったことによる「うつ」のほうを気をつけるべきと言います
コレステロールが気になるから油を控えるのもそんなに良くないみたい。
年齢を言い訳にしない
記憶力が衰えるのは、記憶する気がないからで、年をとっても記憶できるそうです。
ストレスにさらされるとコルチゾンという物質が分泌され、脳の海馬に影響があります。昔の苦しい体験を思い出したくないという自己防衛的な働きもあり、ストレスが記憶力に良くないということが分かります
心身が落ち着く環境づくりも大事なんだそうですよ
年をとると、すぐ忘れるから何か勉強したり、本を読んでも無駄じゃないかって考えてたところだけど、いいわけだったのねー。
お肉や赤ワインをとる
転倒して骨を折ってから車いす生活になってしまうお年寄りがいます
筋肉や骨密度が減ってしまうと転倒しやすくなるそうで、予防するために肉は食べたほうが良いようですよ
時間は朝と昼、夜は肝臓の代謝機能が弱まるから控えたほうが良いようです。朝肉を食べるなんて発想は無かったな
油はオメガ3(シソ油、アマニ油、青魚の脂肪など)がお勧めで、毎日一口ずつ取るといいと書かれてます。
コレステロール
コレストロール値が高い人のほうがうつになりにくいと言われてるそうです
コレステロールが高いのが糖尿や肥満、高血圧などと組み合わさると良くない様子で、少なすぎると血管がもろくなり脳卒中を起こしやすくなるそうです。気になるなら血液サラサラになる食材を食べてくださいとのこと
ビタミンEと青魚を食べましょう
人間ドッグ
心臓ドッグと脳ドッグを、やっておくといいと言います。
突然死につながる病気をこの二つのドッグで見つけることができるそうです
老後の時間の使い方
趣味は3年で飽きるから、勉強と仕事をするといいのだそう
退職後から俳句を勉強し始めて先生になった人がいるし人とつながる方法があるといいなあ。
若い人の助けになるようなスキルがあったら尚良いのだけど。
私も面白く読めるし、実家の母に渡して一緒に読むんだけど、元気が出て良いみたい。卵を食べたらいけないとか油を控えなさいという昔の情報から比べるとずいぶん変わっていますね