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ドキュメンタリー映画

ドキュメンタリー映画など、たまに見てます。

食べ物が手に入るのが当たり前の生活をしていると、もっと美味しいものが食べたい!と生活を落とせなくなってしまったり、作ってもらったもののダメ出しをしたり

いけないと思う。

目次

龍谷大学の講演会を聞いた。

「福田村事件」をテーマにした映画を撮った森達也氏のお話1時間と、

休憩を挟んで、大学の学長と、国際学部長の先生、森達也氏の3名の対談を聞きました。

福田村事件

森氏は、オウム真理教の地下鉄サリン事件の映画も作っているので、事件後、社会がどのように変化していったかも良くご存じです。

事件から、警戒心、恐怖が強くなったと言います。

映画は直接会場に行かないと
見られなかったんだけど

怖い事件が起こってニュースで報道されると何処に悪い人がいるか分からないから疑心暗鬼になってしまう。

政治が悪い

外国を見てきた森達也氏が、何処の国でもメディアと政治と社会は三身一体だ。とおっしゃるとおり

良い番組を撮るよりも、皆が見る番組を作らないとやっていけないから、メディアが良い番組を作れなくなっている

政治が悪いのは、選んでる国民が悪い。

真実を伝えないメディアが悪い

しかし、こんなつらい映画を余暇の時間をかけて見るのはつらいという声もしかり。

力がない人たちは
どうしようもできない

本音で話し合える時間って大事だなって思いました。

希望は、良いものを伝えたいと頑張っている人たちがいるということ。

福田村事件は、1923年日本で起こった実際の惨殺事件をテーマにした作品です。
恐怖に支配された集団の心理って怖い。

映画

映画を撮るにあたって、森監督は、クラウドファンディングでお金を集め

こんな内容の映画だけど出てくれないか俳優さんに声をかけたそうです。
今叩かれてる東出昌大さんは、一番に参加を決めてくれた、いい人だとおっしゃってました。

こんな内容の映画なのにお金も集まって撮ることが出来たし、良い俳優さんが集まってくれたと。

物を作る人、伝える人の生の話を聞けるのは、本当良いなと思います。

おいしいコーヒーの真実

アマゾンプライムで見ました。

輸入されてくるコーヒーがとても安く買いたたかれている!

働いても、お金にならないなんて、どうなっているんだ、、

コーヒー、大事に飲まなくては。

アフリカには日本をはじめいろんな国がお金を援助しているんですが、

コーヒー代金を適正な対価で払ってもらえたらアフリカが生産するコーヒーの代金は援助してもらえる金額の5倍になるらしいです。

援助が無くても、充分自立できますね

あまりにも貧乏なので、麻薬のような植物を育てている人もいるんだって。まじめにやってて貧乏なんて悪いことしたくなるよ

この値段はおかしいってアフリカのために動いている外国人もいるっていうことが、この映画の希望です

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