ぶらぶら歩いているだけで、教科書に載ってる歴史にぶち当たるのが京都。
歩いているだけで楽しい観光客の私。
自転車で通勤中の人、バスを待っている人、雨が降って傘がないなど、通学や通勤中の人にとっては日常なんだろうけど、それでもオシャレなカフェやお店を横目で見るだけでも気分が違うだろうな
蛸薬師
前京都に来た時、見つけられなかった蛸薬師が繁華街の中にありました。
名前が面白いから気になっていました。
写真は撮らないでって書いてたからお寺の写真は撮ってないけどご祈祷にこられた方が、ご祈祷中でした。

時間が沢山あったら地図アプリでたどりつくんだろうけど、寄り道いっぱいしてたらいつもタイムアウト。
今回みたいに偶然見つけると喜びもひとしおで。。
病気のお母さんに食べさせるため蛸を持っていた坊さんが、坊さんなのに、生ものを食べるのかと、とがめられた時、持っていたはずの蛸がありがたいお経の巻物に変わっていたのが蛸薬師の由来。
アニメ日本むかし話でも放送されたそうです。いいなあ。一度聞くと忘れない。
蛸のおみくじ
おみくじを引きながら、御朱印の順番を待ちました。

要注意、控えめにしようと書かれている。私そそっかしいからな
寒さに震えた者ほど太陽を暖かく感じる。というのはその通りだなあ。ずっと暖かい所にいたら、あったかい事のありがたみは分からない。

蛸、かわいい。おみくじコレクションに加えよう。
外国の人が沢山御朱印をもらいに来ていました。
蛸薬師には11種類も御朱印があるみたいで(!!)お寺の方が一生懸命御朱印を書かれていました。
寅薬師
行ったり来たりで、じっくり長い間滞在できないから余計ありがたいのかな。毎日京都に居られたらなあ
近くに寅薬師があったので行きました。

弘法大師さんが彫った寅薬師如来がおさめられているけど、見ることが出来ませんでした。
お賽銭箱の前から見ることが出来るのは、阿弥陀様で、中まで入れてもらわないと見られない様子。また今度訪れることが出来たらお参りできるかな。
新京極の12薬師は、頑張れば歩いて回れそう。あと10カ所か
法厳寺
道が分からなくなってさまよっているときに、見つけたお寺で虎の御朱印を頂きました。
ここは髑髏(ドクロ)の御朱印が有名らしいんだけど、寅の日にしか書かない御朱印があると聞いたので、そちらにしました。
そうか、今日は虎の日だったのか、ぼんやり生きているな、私。この一期一会の話がたまらない。

可愛いですね、寅の親子。ドクロの御朱印は、また来ることが出来たらお願いしよう。
これ、スタンプなのにすごくきれいに押してある。神業
市比賣神社
いちひめ神社は行ってみたかったので、京都駅から歩いていきました。
おみくじ可愛い。京都のお店に入ったらこの子を飾っているお店もちらほらありました。

市比賣神社は女性の神社というだけあって参拝者は女性ばかりでした。御朱印は書置きだけ。

皇族の方も来られているらしい。だから天皇家の菊の御紋が御朱印に使われているのかな。
女人守護所というのは、なんとも頼もしい。

しばらく座らせてもらいました。
後日京都文化博物館にいったら、いちひめ神社の女神座像が展示されていました。2025年の11月24日まで展示されていたようで、赤ちゃんを抱いた可愛い座像を近くで見ることが出来て本当に良かった。
都会に行くと、出会える情報の量が違うなと思う。
京都芸術大学
ここに、縄文コレクションがあるというから来たのに、それはここから遠い所にある違うキャンパスのコレクションだった。
でも代わりに、ここには源平合戦の屏風があった。

こんなに広いのに、もう一つあるの。

学生も沢山いて時々イベントもやっている様子。アンテナ立てておかないとね。