西本願寺は京都駅に近くて、駐車場もあるので観光客に優しいお寺です。
浄土真宗の本願寺派の本山で、正式な名前は龍谷山本願寺っていうんだそう。
浄土真宗は、お守り、御朱印お札等、一切やっていません。
おみくじも無いです。お札をはらなくても、阿弥陀様がまもってくれます。
お札とか売らないと、儲からないじゃないか、といらないことを考える。
目次
お西さんを知ろう
お坊さんによる境内の案内があったので参加してきました。参加証はお西さんカード

京都の人は、西本願寺をお西さん。東本願寺をお東さんと呼ぶみたいですね。
アマノジャク
天邪鬼は、右を向けと言われたら左を向くような、人の言う事を聞かない奴の事ですが
西本願寺の雨水受けに4体設置されています。阿弥陀様は、アマノジャクのような言う事聞かない奴も見捨てない。

なので天邪鬼も役に立とうと頑張っている。
中にある仏像の説明もしてもらえて、お札もお守りも買ってないのに、良いのだろうか?と思ってたら
柱にお賽銭入れがあったので、お金を入れて帰りました。
佛光寺にも同じように目立たない柱にお金を入れるところがあったので、浄土真宗はこんな感じなのかな。
朝のお勤め参加
無料で朝の6時に晨朝という朝のお勤めに参加できるそうで、行ってきました

朝6時前だと、こんなに暗い。でも毎日参加する方もおられるんだって。
晨朝(じんじょう)といいます。申し込み不要で、誰でも参加できます
阿弥陀堂と御影堂で1時間ほどお経を読んだりご飯をお供えしたりします。
終わったころには、明るくなっていた。

誰でも温かく迎え入れてくれるって、良いなあ
ドタドタ、ゴタゴタしていたけど、心が穏やかになりました。