怪談説法の大雲和尚の蓮久寺に行きました

佛教大学の前にポスターが貼られていました。直接話がきけるなんて、い、行きたい。
おみくじ
長男にあげた豊国神社のおみくじの内容が良くなかった。
蓮久寺で引き直したら?当たるらしいよと、一緒に行っておみくじをひかせたら
凶を引いていた。
内容がとても当たっていて、3人で一緒にご飯を食べようと約束していた友達はドタキャンするし、就活に使うからと言うので送ったお金で一人旅して(!)おもしろくなかったらしく!春はいまだ来ない。

タイムリーに、その週の千原せいじさんと、三木大雲和尚の番組「坊僧ラジオ」で、凶を引いた人へのアドバイスをされていたのを話して聞かせました
凶を引く意味
お寺で凶を引いて良かったのですと和尚は言います
厄落としになるんです。
凶のおみくじのような悪い物はお寺に置いて帰ってくださいとおっしゃってました。

豊国神社のおみくじを置いて帰ったよ。。
お正月に、ししまいに頭をかまれるのも厄落としで(私たちの地方では、お祭りの日しかししまいに出会えないのですが)
ライオンに頭をかまれるような嫌な悪い事を先におこすことで後は福しか残っていないという考えです。
昔の人は子供に~丸などという名前をつけていたのですが、「~丸」というのは「うんこ」という意味で
先に嫌な名前を付けておいて、厄落としをします。
京都発祥の七五三も7歳まで神社にお参りして厄を落として元気に育ったら後は安心だから名前を変えたそうです。有名になったのは100年前からだけど、古くは戦国時代からやっていたそうです。

外国にもそんな考えがあるみたいで、わざと悪い言葉をかけて、嫌な目に合わないようにするんだそう。
福岡のリスナーが、目指す仕事の資格を勉強していて、念願の蓮久寺に参拝しておみくじをひいたのに、凶なんて、この仕事を目指すのはやめたほうがいいのか?と質問されてました。
そんな風に考えないほうが良いとおっしゃっていました。
大吉を引いて喜んだけど
私もおみくじを引いて、内容をよく読んでみたら、身分が高い人には大吉だけど、平人には半吉とな。

大吉を引いたら安心と、ぼんやりしていてはイカンという事ですね
おみくじを引いて自分で解読するときに、ネガティブに解読してしまうと挑戦できなくなってしまうし、大吉がでたから何もしないでいいというわけでは無い。
凶を引いたことで、これからも気を抜かず努力せよと、送られたエールだと思った方が良いですね。
おみくじ解読
蓮久寺に参拝しても、平日は誰もいないけど、ラジオで話を聞けておみくじで対話できるって、現代はいいと思う。
昔はハガキを送って読んでもらってたけど、今はメールを送れるから、お金も手間もかからない。
私は身分が高くないから、平人で半吉か、ちょっと残念だと思いつつ、身分が高い人って、今の時代で言うと経営者とかだろうか?と考えた。