こんにちは、shiboです。
電気圧力鍋が欲しい
ヘルシオ「ホットクック」を買うと茹でたり蒸したり、ほったらかし調理ができて良いという話を聞いて
電気圧力鍋いいなあ、欲しいなあ、でも高いなあ。
パンを焼いたり、低温調理ができたり便利そう。火を扱わなくていいのが安心と思ってましたが、4,5万と、高価なので
近所のお店で2018年製の電気圧力鍋を1万円で売ってたのを、買って帰りました。
うちで使うならこれで十分かと。結果、いい感じで使えてます。ほったらかしで危なくなく、食材が柔らかく出来上がります。気に入りました。
シロカ 電気圧力鍋
これから息子が寮で生活することになったら、これでカレーとかおでんくらいは作れるかと思うんだけど、一人暮らしだと食材が余るから、結局お弁当を買ったり、学食に行ったりするかな。ごみ出しが大変ですよね。
実際に寮に入ってみたら、長男の学生会館のキッチンは共同キッチンのみなので、洗い物ができない部屋で調理するのは無理だなあ。次男の寮は、お茶を作るのも難しそう。
寮でみんなで鍋を囲んだとかそんな話も聞きますが。きっと高学年になってからだなあ
電気の圧力鍋だと火事になることが無さそうで安心。
レシピブックもついているけど、なれたら何となく使えるようになる
肉じゃがとか、角煮がスイッチを押すだけで出来るのが、手軽だなと思います
なれたら、何となく1分加圧したら芋が柔らかくなるだろう、とか、加圧しすぎると柔らかすぎるから2分でいいだろうとか、食材によって考えて使えるようになります。
加圧ピンが、ぐらぐら定まらず心もとない作りで、これで加圧して大丈夫なんだろうか?と不安でしたが、大丈夫です。
内ふたをはめ忘れると、ふたが閉めることができないので、一番怖い空焚き→壊れる。というミスは、なさそう
ふろふき大根
大根一本を加圧13分。(レシピブックにより)ピンが下りたらフタを開けて食べます。大根の量にもよるけど出来上がりが柔らかすぎる。なのでうちは一分加圧にしています。
やわらかくなるけど煮崩れません。任せて他のことができるのがありがたい
すじ肉とか卵とか入れておでんをつくったら、煮汁が少なくても煮えるので、味が凝縮します。おでんは、残りものになりやすいので、1日目は大根。2日目は豆腐や練り物など、具材を足していくとよいですね。食卓に出して、保温モードにして食べられるのも手軽です。
低温調理の機能がついているのもある
もうひとついいランクの電気圧力鍋は、低温調理ができるので、胸肉を使ったサラダチキンがつくれるんですが。
この鍋についている保温機能で、サラダチキンやパンの発酵などもできるんじゃないかなと思います。
焼き芋
芋を、付属の蒸しもの用のトレーに乗せ、水をコップ一杯入れて、10分加圧→トースターで焼いて水分を飛ばしました。
安納芋って焼き芋にぴったりー。
柔らかくするのは得意なようです。
芋を加圧してからトースターで30分くらい焼くと、いい感じに水分が飛びます。
焼き芋をうまく焼きたいと、レンジとかオーブンとか色々試しましたが、これはいい。
肉、豆が柔らかくなる
角煮とか、手羽元とか、すじ肉など、なんでも柔らかくなります。
カレーとか煮込みハンバーグ、スープが美味しくできます
パッキンを洗うのがパーツがおおく面倒ですが、よく食べるので、2Lでなく4Lのサイズを買って正解。4リットルなら、ご飯も5合炊けます。加圧ピンが下りてからフタを開けるという使い方は普通の圧力鍋の使い方と変わりません。
嫌なところ
使い方で、ちょっと嫌なところは、ゴムのとりつけが上手くいかないことがよくあることです。なくさないようにしなくっちゃ。
全体的にふんわりくっついています。なのでポロリとよく取れます。
ゼロ活力鍋との違い
うちには15年使っているゼロ活力鍋があります。ゴムでできている部品は消耗品なので買い替えて、長いことつかっています。玄米やお米も炊くことができますが、お米が鍋にいっぱいこびりつくので勿体ないです。
電気の圧力鍋との違いは、蒸気が出始めたら、自分で時間を計って火を止めねばならないので、電気の圧力鍋の材料をいれてほったらかしで1品できあがる気楽さはよいです。
麹を買ってきて味噌を作ったことがあるんですが、たくさんの大豆を一気にやわらかくできるので大活躍でした。
普通の圧力鍋は、電化製品ではないので、壊れる心配がないのがいいところです。電気のほうが食材がむらなく仕上がる気がします。
まとめ
どちらの鍋も、スープやカレー、シチュー、ハヤシライスなどを作るのが上手いです。豚汁や味噌汁は普通に作ったほうが美味しいと思います。
どっちもなくなったら料理するの、困るなあ。圧力鍋がない生活は、もう考えられないです。