こんにちはshiboです
この時期、庭に植えたゆずが、なります。
それをジャムにするのが楽しみなのです。
ゆずって捨てるところがない
ゆずを半分に切って、果汁と皮に分けます。クセがないゆずジャムを作るため、湯でこぼして皮の処理をしたあとは、味見をします。圧力鍋にかけるのは、味が無くなっちゃうから、もったいないです。
栄養がいっぱい
ゆずの白いところやスジにはヘスペリジンという成分があって、血流をよくしたり、抗アレルギーなど、効果が期待できるんだそう
今年はなるべく残してジャムにしたら、苦くて癖があるので、来年は白いところはなるべくとろうかな
いつも分量を量ってないんですが、皮を3回ほど湯でこぼして、皮を食べてみて、苦みがいい感じなら、刻んで砂糖と果汁と一緒に煮て、出来上がりです。
できたジャムにお湯をいれてゆず茶にするのもおいしいですが
ゆずジャムにクローブ、シナモンを足して、赤ワインをあっためたホットワインにするのもおいしいです。
ゆずは、かんきつの王様と言われるほどビタミン豊富です。種を焼酎につけこんで化粧水を作る人もいます。
夏はゆずこしょうに
夏、青い実のゆずをすりおろして、柚子胡椒をつくるのもおすすめです。
すりおろした皮に塩をまぜたら完成です。唐辛子をいれなくても、出来立ては充分辛みがあります。
できた柚子胡椒を冷蔵庫で熟成させると、辛さが和らぐそうなので、たくさん実を付けたら作ってみるといいですが。青いゆずは、まだ小さいので、すぐ無くなっちゃいます
愛媛県のゆずの産地では
ゆずの産地、愛南町では、ゆずジャムに砂糖と醤油で味をつけて、ごはんのおかずにしていたそうです。
作り方を聞くと、ゆでこぼしたりせず、皮を細かく刻んで、水にさらし、水を替えながら一晩おいて灰汁を抜いて、ゆっくり煮詰めていくそうです
しょうゆで味をつけるのかー。沢山収穫できる場所では、いろんな工夫をして、飽きないように食べきろうとしてたのかも?
ゆずの種
ゆずの種を焼酎につけたものを、赤い老人性のイボにつけてます。
シミと、イボに効くらしい。レーザーではないから時間がかかりそう。