今私は自律神経がおかしくなる更年期をすごしています。
この本を書かれた小林弘幸先生は更年期なんてないとおっしゃいます。心強い。
整えようと意識して変えようとしたら2週間で変わるそうです。
自律神経って大事なんだな。
この本を読んで
「これだけ」の「これ」って何だろうって考えると、ゆっくり動く事とにっこりする事、深い呼吸をすることかな?って思いました。3つになっちゃいましたね
自律神経とは
登録販売者の勉強をしたときに
交感神経が優位な時は 獲物をとる時とイメージします。緊張してるとドキドキしますね。ドキドキしているけど血液の流れは悪くなってます。
副交感神経が優位な時は リラックスしている時、寝るときや食べるとき。血の流れが良くなります
と、習いました。ずっと交感神経が優位だったり、神経が上手く切り替わらないと体調が悪くなりそうですね
自律神経を整えるには
泣くとすっきりして良いので
泣ける映画を見て思い切り泣くといいと書いてます。
- 20代、30代の人は3食ちゃんと食べること
- 40代の人は運動をすること
- 50代の人は、怒らない事が自律神経が整う秘訣だそうです。
怒らない事!
若い時は怒ってもいいんだけど、50代からは客観視ができたほうが良く、
何かに腹が立った時その光景を見ているもうひとりの自分をイメージするアウトサイドトレーニングをするといいそうです。
怒りっぽい50代の女の人が職場にいるのよって話、たまに聞きますし、なんだか分からないけどものすごくイライラするとき、ありました。反省。
頭痛もちの私への対策
片頭痛でずっと困っていた私、せかせか動くのは良くないって書かれていてハッとします
30代の頃、ずっとせかせかして、お茶を飲むのもゆっくり飲んでなかった気がします、そんなに焦ってても何も成し遂げていない(涙)
ずっと前働いていたところで斜めに座ってパソコンをしていて「ちゃんと腰かけて仕事したら」って言われたことを思い出す。
ゆっくり動くと自律神経がととのうそう
メンタル重要なんですね
他に首を蒸しタオルで温めることもお勧めしています。ほっとしそう
自律神経を整えるためには朝のジョギングは急速に交感神経を活発にしてしまうので勧めてません。無理をせずゆったりなんですね。
起きたときに水を飲む
腸をきれいにするには水を飲むこと
むくみも水不足からなんだそうですよ、びっくり。水をのみすぎるからむくむのかと思ってました。
下痢の人も実は便がつまってることがあるらしく、整腸剤はおすすめされてますが、腸がしっかりしていないのにビタミン剤を飲むと体に負担をかけるからと、高価な化粧品やサプリをすすめていません。
自分の体を観察しつつなんですね。
私も、常に飲むより、困ったときに効くビタミンをその時だけ飲むという飲み方をしようと思ってます。
夜良く寝るために
夜9時以降は明日への準備をする時間
小林先生はゆっくり深い呼吸をすること、上を向いて呼吸することを勧めています
上を向いたら悪いことは考えない、不安とは呼吸なき興奮だって、なるほど。
冷え性も自律神経から
交感神経が高くなると血流が悪くなるので、ぬるいお風呂で半身浴してストレッチしてから寝ることをおすすめされてます。自律神経が整うといい事が多いですね。
日記を書くこと
その日一番失敗したことと感動したことを書いていくといいそうです。
10年日記を書いて今4年目なのですが出来事しか書いてなかったから、これからは失敗を書いてみよう
この本には、腸が整うと魅力的になるとか、ファッションのことも書いてあります。
お医者さんが小指に自律神経が整うツボがあるからピンキーリング(小指にするリング)をすると良いなんて書いているって何だか効き目がありそうですね