美輪明宏さんの本を読みました。
美輪さん、89歳なんですね。いつまでもお元気で私たちを指導してほしい。
まずは言葉から
「ごきげんよう」なんて優雅な言葉が似合うのは美輪さんくらいしかいない。

思いやりがある言葉、きれいな言葉を使っていたら、人生が良い物になりそうです。
レトロでほっとする
この間京都に行ったとき、レトロカフェの「ソワレ」に行きたかったけど、行列があまりにも長くて断念。
店の外だけでも写真を取れて良かった。並んでる人も皆写真撮ってた。

今度は行きたいなあ。昔と変わらないお店がずっと続いてるなんて京都は良いな

レトロな空間でほっとしたい。若い子もこのゆったり空間は、ほっとするだろうな。
都会はバタバタしているけど、こういう非日常空間があるのは良いなあ。京都の人が「はんなり」しているのは、こういう所があるからか、方言がのんびりゆったりしているからか。
はんなり
はんなりとは、じつは華やかで明るく、色気があることなんだそうです。
美輪さんは、若いころから変わらない
戦前生まれの美輪さんは、戦争の前後をその目で見て、権力のある人が悪い事をしていたり、ガラッと世の中の常識が変わってしまったのを見てこられ
人の美しさは何かという事を国や着ている物や肩書で判断しないとおっしゃってます。
だから若いころから自分をしっかり持って貫くことができたんですね。
お若いころの写真を見ると「麗人」という言葉がぴったり。今ももちろん麗人ですが。
昭和の文豪ともお付き合いがあり、おしゃれな会話をされています。
次男は私のことを名前で呼ぶ
次男は私のことを下の名前で呼びます。
これはお姑さん(次男からするとおばあちゃん)の物まねをしているだけなんですが。
外から見て、良いなあと思ったと聞きました。
弟のことを「〇〇さん」と下の名前で呼んでるお友達の家族は育ちが良く見える
よし、まずは言葉を変えるか!