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京都の大学受験 覚書

こんにちは、shiboです。

息子が高校3年生。地方によって違うんでしょうが、受験のことを書きます。お金のこととか、気になると思います

親も子供も分からないことばかり

学校によって違うと思うけど、かかったお金など更新していきたいと思います。

目次

秋になると模試ばかり

長男の高校は、3年の4月から受験生ムードになり、運動会が終わったと同時に2021年10月には

  • 進研記述模試
  • 全国統一マーク模試
  • 進研学力テスト
  • 進研マーク模試

と、土日のたびに模試!模試ばかり。12月の今も、ひきつづき模試があります。

大学を受験する子は共通テストを受ける

子供は文系で、数学が苦手なため、国公立大学を目指していたけど断念。数学のテストを受けずに済む私立大学をめざすことに。

その後、指定校推薦をもらったので、京都に受験に行くことになりました。

9月 大学入試センターに共通テストのお金を払う。郵便局一択。窓口で払わないといけない。

 18,800円(3教科以上受けたのでこの金額)2教科以下なら12,800円。試験は1月に2日連続で受ける。大学に成績を伝えなくてはいけない。長男の大学には3教科の成績証明のみ提出すればいいということで理科と数学のテストが出る2日目は受けにいきませんでした。国公立から変更した子は申し込んだものの2日目を受けない子も多かったみたい。

長男に聞くと、説明がものすごく長くて、つめこんだら1日5教科の試験を終わらせられるんじゃ?って言ってました。

テストは、難しかったみたいです。げっそりしてました。会場になった大学の周りはお迎えの車で大渋滞。

大学受験に行く

10月 大学の受験料の振り込みをする。 35,000円+1,620円(振込手数料)

締め切りまでに指定校推薦の書類が入った封筒を郵便局に出しに行き速達で、とお願いしたのだけど、みんな配達証明取ってますよと、配達証明もつけてくれる。

11月大学に直接試験を受けに行く

京都の大学に一番近いホテルを予約 朝食付き 二人で16,500円。もっと安く泊まれるところもあったけど、大学に近いビジネスホテルに泊まりました

6時半の開店と同時にバイキングに行ったらすでに行列ができていて落ち着いてご飯を食べられなかったとか。さすが秋の京都

母は来なくていいと息子に言われる

京都までのバス代往復 2人分23,880円(ドーミー、ユニライフなど寮の下見もする)お父さんに連れて行ってもらったので、お父さん用の小遣いとして20,000円とられる(笑)

指定校受験でやったことは論文を書くことと面接。半日でおわると聞いていたがお昼をまわる。面接は10分くらいで済んだけど、すごく待たされたそう。本を持っていったらよかったかも。保護者の待合室があったそうです。大学内のスタバは定休日でした。そういえば高校受験のときも一人ずつ面接してたので4時間待たされていた。本を持っていけばよかったと言ってたなあ。

一週間ほどで合格かどうか速達でお知らせしますと言っていた通り、速達、手渡しで郵便でお知らせが届く

支払いラッシュ!

学費と入学金を払ってくださいというお知らせも同封されてました。

ネットバンキングで振り込むと証拠がのこらずトラブルになるので、窓口で申し込んでくれとのこと。

提携の銀行が愛媛にはないので、地元の銀行で振り込み終了!

入学金 260,000円+770円(振込手数料)

前期学費 406,000円+770円(振込手数料)

寮(ドーミー)を予約したので、4年間の入館費を納める。1年ごとより安いらしいので。火災保険に入ってくれという案内も。保険は自分で入ってもいいし、入らなかったら案内が来ます。

12月時点で、移動費、宿泊費をのけて、150万円ほど、はらいました。学費は前期、後期にわけて振り込むのね。4年間頑張らねば

長男は龍谷大学にいきます。文学を勉強するらしい。

コロナ禍で、あまり京都に行けず情報がなくて困ったけどyahoo知恵袋や、大学生協の人にとっても助けられました。

エール!

アマゾンプライムで、子供との別れの時期にぴったりの映画を見ました

フランスの映画なので、インテリアもかわいいし、大人が自由で楽しそうです。

歌の才能がある高校生ポーラが主人公です。才能があるのに、ポーラ以外の家族は全員耳が聞こえないので、家業を手伝ってくれる娘が、家を離れ自分たちが聞くことができない歌の勉強をするということに理解を得られないという話です。

ポーラは親より精神的に大人です。音楽の先生が才能を応援してくれるけど、家族のことを思うと言い出せないのです。

ハグやキスなど愛情表現が多いけど嫌らしさがなく、ちょっとコミカルです。

自分の人生をあゆむため家から旅立ちたい娘と、娘に頼ってることが当たり前で娘が家からいなくなることを認めたくない家族

ずっと家族一緒にいたい、娘はまだ子供なんだと思いたい母の気持ちがつたわります。最後に手話を交えてポーラが歌う歌は、とてもいい歌です。おすすめ!

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