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世界で一番貧しい大統領 愛と闘争の男、ホセムヒカ

ホセムヒカさんの映画をみました。

ありえない話だけど超お金持ちの大富豪だったらどうする

という問いにお金が無くならないか心配なだけの人生になるだろうと言っていました。

目次

お給料のほどんどを貧困層の人たちのために使った

ホセムヒカさん、今月亡くなられました。

89歳だった

文化を大事にしろという事と、貧困層の人に富裕層の人はいなくならないだろうから、彼らが買うであろう花を育てろと言ってました。

お金が無いと花まで買うことが出来ないけど

文化を大切にというのは、映画を撮るなんて、すごい事をするんじゃなくて、生活を楽しくすることをしていく

家を建ててもらったお母さんが、子供たちが雨に濡れなくて済むと喜んでいた。お金持ちでも貧困層でも、楽しむことはできる。それが文化なのか。

ムヒカさんは、大統領になってからも、トラクターで畑を耕していた。

資本主義と個人主義

一人では生きていけないのに、お金があったらサービスを受けられるので、お金さえあれば生きていけると思ってしまう。

だから個人主義になってしまうのかな。

世界でトップクラスのお金持ちなアメリカでは

お金が無い人が沢山いる。貧富の差がでてきて、お金持ちなら楽しくすごせそうだけど、お金がなくなるのが怖くて、ガードマンをやとったり、カメラを付けたり強盗に襲われないように心配したり

ムヒカさんが言う通り、持っている人は、減らないか奪われないかと、心配は増えるよねえ。

お金がなくて仕事もないアメリカ人が、奪わないと生活が出来ないと言っているのを、クレイジージャーニーで見た

貧富の差と子供が勉強できる環境ではないというのが良くなさそう。

来日されて講演会をされていた。

直接会ってみたかった。

日本のように労働時間が長くて、生産性をあげないといけないという国は「私たちは幸せか、常に問わないといけない」とおっしゃっていたようです。

目的を達成するのは良い事だけど、達成中毒になってしまうと、しんどい

ムヒカさんみたいに、お金はこのくらいあれば良い

貧しい人を助けて共に生きる

若いころものすごい苦労をされたから、変わらず人に寄り添って生きることができるのかもしれない。

日本の政治家さん、こういう人は出てきにくいなあ。

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