中土佐町を観光しました。
黒潮本陣で、中土佐町の美術館のチケットをもらったので、美術館に行きました。
規模が小さいですが、駐車場は町の施設の駐車場にとめるといいと教えてもらい、地図ももらいました。
中の展示は、今は高知出身のいろんな画家さんの展示をしていました。
人がいなかったので。コロナ禍でも気にせずゆっくりできてよかった。椅子もあるし、夏場の観光はすずしくてゆっくりできるところが助かるわー田舎の観光だと、さらにお金がかからないのが助かる。
西岡酒造のギャラリー
コロナ禍でギャラリーは見られなかったのだけど、お店のちょっとした空間でも満足
旅館で飲んだ仏手柑(ぶしゅかん)のお酒も売ってたので買いました。
仏手柑一個30円で売ってました。酸っぱいから酢みかんとも言うらしい。高知のたたきのタレはこれで作るんでおいしいんだって。
夏はお米をつくり、新米で酒を造る
中に入ると動画を流していて、酒造りの様子がわかります。サインやイラストの展示もあり、無造作にいろんなものが置いてあります。
えびすさんもアクティブ
愛媛のえびすさん(海の神様)の置物は大体座っている像が多いけど、高知のは違ってアクティブです。
子供も年寄りも町で遊んでいる
何もせず座っている人がいたり、お父さんが水着を着て浮き輪をもった子供を自転車で運んでいたり
私が小学生の頃の夏休みにタイムスリップしたような町でした。暇な大人が外で過ごしているっていいな。
大正市場
これまた懐かしい!いろんなものを売ってます。コロナがひどくなってきたから、しまってる所もあったけど。
昭和な雰囲気で、総菜やおやつを買って座って食べることができます。
クーラーが効いた休憩所がある
椅子があるし、涼しいトイレつきの休憩所が近くにありました。夏休みだから海の近くで釣りをしている人がたくさんいました。
カツオの一本釣りの動画や、祭りの様子が流れてました。カツオの一本釣りは、根こそぎ取らないのと、網でとったかつおよりも美味しいので、カツオにとっても人間にとっても良い漁ですが、釣る人は腕力がいりそう
九礼八幡宮
九礼八幡宮には、両隣に、カツオとたたきの絵が奉納されている。
休憩所に秋の祭りの画像が流れていて、観光客も参加して良さそう
砕石所でみつかって奉納された石をくぐって、奥の楠にお参りすると厄が落ちるそうで、お参りしましたよ
旦那は、穴が小さくて入れないと言っていた。
海の近くだからか、開放感にあふれた町
高知県の観光案内所には、観光パンフレットが沢山置いてあり、本を買わなくても高知に行けば情報を沢山仕入れることができます。
愛媛県と比べると観光地のプロデュースが上手。また行きたい!と思える仕組みも沢山。食べ物はどこで何を食べてもおいしかったし、全国に知れ渡っている坂本龍馬や四万十川があるし。
観光地に行くのも、標識がしっかりあるし、たどり着けないということが無かったので良いと思いました。
何もせずに一日海をながめるとか釣りをするとかそんな時間の使い方もよさそうです。
旅から帰ってきて、パンフレットを整理するのもまた楽しい。5月に開催されるカツオ祭り、行きたいなあ。
買ってきたパンを旅行から帰った次の日の朝食べるのもまた、たまらんのですよ。高知マジックかな?