この本は整理収納アドバイザーの方が書かれています
今まで片付け本は沢山読んできましたが、内容がとても濃い本でした。60代の都会に住んでいる方が書いた本なので、これからの生き方のことまで、大変参考になりました。
狭い家に住んでいる人のほうが、モノを厳選するので、いらないものを死蔵させずに済みます
モノを厳選する作業をやらないと、いらない物の中にいるものが紛れ込んでしまう生活になってしまいます。
まねして実践
まずは決める事
決めるまでが時間がかかる。決断って責任も伴うし、切り捨てる物も出てくるし、しんどいなあ(おおげさ)
- いつまでにやるか決める
- やりはじめたらやり終えるまでやること
- 使ったら戻す
- 後でやらない、その場で要るのか要らないか判断して分けて捨てること
がポイントです
なるほど、こうしていけば何でも達成が速そう。
片付けで大事な事
- 1.出して
- 2.分けて
- 3.減らして
- 4.しまうこと
これも4ステップですね。
これを応用して、片付けにも、講演会の時何を話すかにも使ってるそうです。年をとると話がながくなるから、話したいことを書き出して整理してから講演するそうです。
テーブルの上に何も置かない
玄関のテーブルに何も置かず、クロゼットの上にもモノを置かないと掃除が楽です。
カップ麺などは場所をとるので、買わないそうです
水回りは寝る前に水をふき取って寝るそう
そういえば、今バイトで行っている食品工場も、手を洗ったら乾燥させることを重視していて
乾かさずにアルコール消毒ではいい手洗いとは言えないんだって
うちは家族がカップ麺好きだから買い置きは置き場を確保しないと仕方ないな
何故やってもやっても片付かない家事なのか
いきあたりばったりの家事をしていたら、時間が沢山あっても、どれも中途半端になります
真面目で親切な人ほど気が散りがち、今やっている家事を終わらせてから次に移動することを守ると追われる家事から解放されます。終わらせないと頑張っても成果を得られなくって達成感も味わえません
同時進行で何かやるのもあまり良くないみたい
youtubeを流しながら仕事をやっていたら楽しいけど、集中してプロは掃除だけやりますもんね
掃除に対して甘えがあったなって思います