こんにちは、shiboです。子育て時代の反省は山ほどあります。
地域の役って、面倒だけど何か困ったことがあった時に頼れたりするので、困ったときに助かる相談できる場所と思います。
若いうちは困ったことはないけど、年をとって社会とのつながりがなくなってきたら、大切さがわかるだろうな
子供が赤ちゃんのときは、役はあまり関係がない
町内会に入るくらいで、子供が赤ちゃんの頃は何もなかったです。赤ちゃんの時に地域に出て知り合いを増やしておけば良かったかな。
幼稚園に入ると何らかの役があたる
田舎の幼稚園、昔から住んでいる地元の人が強かった。
いろんな考えかたが許される町の幼稚園にいれておけば良かったと思いますが、個性的に元気にそだった長男、早くからあきらめと処世術を覚えた次男をみるとこれで良かったかな
役員も当たりました、バザーとか運動会とか、行事のたびに駆り出され、準備や用意するのに役員さんはてんてこ舞い
幼稚園の役員が一番出動がおおくて大変でした。子供のためになったのか?わからん
小学校の役
運動会のテント貼りとか、学校の掃除とか地域のお世話をやりましたが
能力がある人が当たるとかでなくクジで当たったらやる。
無理があるなあと感じました。
ボランティアなのに、交代する人がいないのと、うっかり仕事ができるために、子供が卒業した後も、いつまでも役をやらされている人もいました
力が弱い人をみつけると仕事の仕方が悪いなど、エンターテインメントとして悪口を言うお母さんがいました。でも仲間がたくさん。何故?
小学校の役は、バリバリ仕事ができる人がいてくれたので、ありがたかったです。
中学校に入る
お祭りに、クジでえらばれた役員が駆り出されることになるんですが、子供の数が減っていて、昔と違ってお神輿を担ぐのが好きっていう子供が少なくなってる
お金をかけた遊びのバリエーションも増えてるもんね。親が祭りが好きで皆で参加だと楽しいと思うんだけど
人がいないと祭りができないから、子供、強制参加!とかで回しているのが問題。中学生は、忙しくて好きな人以外あまり興味ない
岡田斗司夫の、サイコパス悩み相談で、岸和田の祭り。だんじりへの参加について回答が
都会の祭りは田舎と違うかも
だんじりの花形の人が、モテたり、就職に困らなかったりしたら、残っていくだろうけど、だんじりで昔花形のポジションにいた30歳から40歳の人が今どんな生活をしているか観察しなさいと。
祭りに参加しないと、ペナルティがあるという地域では、祭りの中心の人はいいけど、部外者の人から嫌われる、嫌われたら中の人の結束が固くなるけど、そうなると後20年から30年しかもたなくなるとおっしゃってました。
さすが、ずばりとモノを言ってくれる
高校に入る
高校で役員もやりましたが、自由度が高く今までと比べてとても楽ちんで、学校が好きな人がやっている感じでした。
やりたくないけどクジで当てられるという選び方じゃなく、その高校が好きな人がやってるのがびっくり。楽しく活動しました。コロナ禍で活動が縮小されてたけど。次男の高専も役員に当たった人には、連絡があるそうで、私は当たらなそう
大学の役員
大学の役員は、楽しそう。学長と写真をとれるよ、楽しいよとお誘いされました。何をするんだろう。いいな
地域の新嘗祭によばれる
役をしていたとき、地域の神社の新嘗祭に呼ばれました。神主さんが祝詞を唱えたり榊を皆で奉納したりしました。
何よりも大切なお米を収穫して、それを酒にしたものを、なめる儀式なんだそうです。
日本人なのに知らなかった。旅先で参加するとかなら喜んで参加するのに地元の祭りだと構えるのは何でだろう。
まとめ
過ぎ去ってしまえばいい思い出
渦中にいる人は時間のやりくりなど大変だと思います。ヌケてても一生懸命やってると、陰で見てくれている人がいるものです。
いい人との出会いはありがたいし、全く興味がなかったものに参加すると自分の世界が広がります。
残していくものと、やめるものを選んで改善していけたら
地域の役は、区長さんとか、自治会長さんとかは、相談事など持ち込まれることも多く、お世話するのは大変そうです、役に当たるまでは他人事だったので回覧板とかちゃんと読まなくちゃと思いました。
のらねこ軍団
のらねこぐんだんは、いつもお腹を減らしていて、勝手にお店に入ってご飯をつくって満腹になってるのを、お店の人に見つかって怒られて、お店で労働して損させたのを労働で返すのです
昔の日本みたいに物が少なくてコンビニも無くておやつも無いなら、子供は地域の行事が楽しみだろう。豊かになっちゃったんだな